コロナの感染予防はどうすればいいの?
手洗いは10秒もみあらい、15秒すすぎを2回がベスト!
いろいろ調べた結果、下記の資料を見つけました。
この資料は、厚生労働省のホームページから抜粋したものです。
資料の出どころは、感染症学会の論文が元になっているようなので、かなり信頼できます。
下記の資料から、手洗いは
「ハンドソープで60秒間もみ洗い後、流水で15秒間すすぎ」より
「ハンドソープで10秒間もみ洗い後、流水で15秒すすぎを2回繰り返す」方が
残ウィルス数が10分の1まで減少していることがわかります。
これなら、(10秒+15秒)×2=50秒で洗いを終えることができ、「60秒間手洗い後15秒すすぎ」より時間も短縮できることがわかります。
いつ手を洗うの?
それでは、いつどんな時に手を洗えばいいでしょう?
これについても、同じ資料に書いてあります。
こちらです。
基本的には帰宅後ですが、それ以外にも用便後、調理前、調理後などが示されています。
赤字で書いてある「嘔吐物をしょりしたり接触した後」とあるのは、この資料がノロウィルスの対策資料のためですが、当然コロナ感染症でも同じことが言えますね。
「清掃・洗浄」の意義
この資料には「清掃・洗浄」の意義についても書かれています。
ノロウィルスは食中毒菌でしたが、コロナウィルスは肺炎球菌です。
種類は違えど対策はほぼ同じです。
常に衛生的な環境を保つことが感染予防となります。
皆さんも衛星に心がけてコロナウィルス撲滅に協力しましょう!
この資料の原本はコチラです。
厚生労働省「ノロウイルスによる食中毒の現状と対策について」
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